- 1 名無しさん 2010/11/30(Tue) 07:59
- 歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が顔などを殴られ重傷を負った事件で、警視庁は29日、傷害容疑で、東京都杉並区に住む26歳の男の逮捕状を取った。男は元サッカー選手で、Jリーグの有名クラブのジュニアユースでプレーした経験がある。海老蔵はこの日夕方、入院中の港区内の病院で顔面整復手術を受けた。
警視庁は、海老蔵の証言や、暴行現場付近での目撃情報などから容疑者を特定。男は25日未明、西麻布の飲食店でトラブルとなった海老蔵の顔面を殴り、左頬骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれている。身柄を確保した上で容疑が固まり次第、逮捕する。
捜査関係者らの話によると、男は元サッカー選手で、有名クラブのジュニアユース時代はFWとして活躍。将来を有望視されながら、普段の素行の悪さが問題となり、上部組織への昇格が見送られ、Jリーガーへの道から外れていった。
ある関係者は、「日本人と外国人のハーフで、NBAのスター選手だったデニス・ロッドマンに似ている。髪を金色に染めていたこともある」と証言。海老蔵も警視庁の事情聴取に「殴った男は外国人風の色の黒い男」と話していた。
また、男は有名女優の子供と交流が深かった時期があり、芸能界にも知人がいたようだ。
海老蔵は「酔いつぶれた人を介抱していたら、ほかの男から因縁をつけられて殴られた」「数人のグループと飲んでいた。そのうち1人から“仲間が酔いつぶれたのはおまえのせいだ”と因縁をつけられ、いきなり殴られた」とも話している。暴行前の飲食店には、この男のほかに、少なくとも男性2人が一緒におり、1人は海老蔵と知り合い。この中に、暴走族と関係がある人物がいるとの情報もある。
一方、日本テレビの報道によると、事件が起きた25日早朝、現場近くの六本木通りの車道を、渋谷方面に向かって走り去った男性を通行人が目撃。ズボンの裾をまくり上げて、はだしで、顔中は真っ赤。「血を流している人がいる、と驚いて見てみると、海老蔵さんだった」と証言した。海老蔵は「トラブルになり逃げ出したが、追いかけられて店の外で殴られた」とも話しており、通行人が見たのは、海老蔵が逃げ惑う姿だったとみられる。
今回の捜査には殺人など凶悪事件を担当する警視庁捜査1課も乗り出した。実況見分で血痕が見つかった西麻布2丁目の雑居ビルが暴行現場だったとみて、ビル内にある飲食店からも事情を聴いていた。男を逮捕次第、暴行に至った詳しい経緯を調べる。
海老蔵はこの日午後5時すぎから、港区内の病院で手術を受けた。病院では妻でフリーアナウンサーの小林麻央(28)が連日泊まり込みで付き添っており、父親の市川団十郎(64)と母親の希実子さんも手術前から訪れていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000045-spn-ent
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54 名無しさん 2011/02/18(Fri) 23:30
- リオン被告の母「有能な海老蔵さん殴る事件、防げず反省」 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(11完)
伊藤リオン被告(27)の法廷では、妻に続き母親が証人として出廷し、「二度と事件を起こさせない」などと語った。
《市川海老蔵さん(33)に重傷を負わせたとして傷害罪に問われた伊藤リオン被告(27)の初公判は、伊藤被告の妻の証人尋問が続いている》
《弁護人から裁判所に言いたいことを問われた妻は「今後も一緒にいたい」と述べ、弁護側の証人尋問が終了。続けて検察側の証人尋問が始まった。検察側は伊藤被告が母親の実家にいた理由を尋ねた》
検察官「子供の夜泣きがひどいからということが(母親の実家にいった)理由ですか」
証人「はい、そうですね。(双子なので)交互に起きたりします」
検察官「夜泣きで夜は一緒にいないで実家にいって、(被告は)子供はみないの?」
証人「一緒にみてもらうこともありますが、仕事で疲れていることもありますから」
検察官「心が離れちゃっているのでは?」
証人「それはないです」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
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55 名無しさん 2011/02/18(Fri) 23:31
- 《伊藤被告の妻はちょっとむっとした表情で切り返した。伊藤被告は弁護人の前のいすに座り、伏し目がちに妻の言葉に耳を傾けている》
検察官「毎月の給料のうちいくらくらいもらっているの?」
証人「携帯代がこれくらい、とその都度、請求する感じです」
検察官「どのくらいですか」
証人「家計簿をつけていないのですが、20万円くらいだと思います」
検察官「仕事はどこでしているか知っていますか」
証人「詳しくは知らないです。場所は東京都だと思います」
検察官「どんな仕事をしているのですか」
証人「解体業なので、家を解体していると思っていました」
検察官「月にいくら稼いでいるか知っていますか」
証人「知らないです」
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56 名無しさん 2011/02/18(Fri) 23:33
- 証人「そうですね、お金の面や、小さい子供はみて育てないと個性が育たないので、みてもらいたいです」
検察官「子供には父親が必要だということですね」
証人「そうです」
《続けて板野俊哉裁判官が質問を始めた》
裁判官「私から。知りあったのはいつですか」
証人「何度もいろんな場所で会ったのではっきりしないのですが、7、8年前に出会ったと思います」
裁判官「結婚しようと考えた理由は?」
証人「優しかったし、一緒にいて楽しいと思って。そういうところが好きで面白いと思ったからです」
裁判官「結婚して事件があり、気持ちは変わりましたか」
証人「何度かけんかしたこともありましたが、話し合ったらやはり優しかった。気持ち的に変わりはないです」
裁判官「前科があり、去年もトラブルがあり、今回の事件になった。意地悪な質問ですが、彼との離婚は考えたことは?」
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57 名無しさん 2011/02/18(Fri) 23:34
- 証人「前回の件は手を出していないですし、そういうことで離婚を考えたことはないです」
裁判官「今回は?」
証人「事件は報道がいろいろあって(真相が)よく分からないし。これからも支えていきたいです」
裁判官「支えていきたいと思うのは何が理由?」
証人「一緒にいる人しか分からないかもしれませんが、家族思いで優しいところ」
《板野裁判官は伊藤被告の妻に「お疲れさまでした」と声をかけ、証人尋問の終了を告げた。続けて、次の証人となる伊藤被告の母親が入ってきた。細身でスーツ姿。黒髪で長髪の母親に、男性弁護人が質問を始めた》
弁護人「リオン君はどんなお子さんですか」
証人「何度も暴力事件を起こしたりしてきて、問題が多いけれど、結婚して子供もでき頑張っていたと思います」
弁護人「今回の事件はいつ知りました?」
証人「息子から電話がかかってきて初めて知りました。びっくりしました。すぐに警察に行くようにいいました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
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58 名無しさん 2011/02/18(Fri) 23:34
- 《伊藤被告の母親は、か細い声で質問に答えていく》
弁護人「それに対し、どんな返事でしたか」
証人「いろいろ考えるから、ちょっとだけ待ってほしいと」
弁護人「次に連絡があったのはいつですか」
証人「出頭するときでした」
弁護人「なぜ傷害、暴行事件を何度も起こすのだと思いますか」
証人「自ら事件を起こすことはほとんどないと思います。事情があって、後輩、先輩をかばって起こすことがほとんどだと思います」
「性格はとても優しいのですが、短気なところがあって気持ちが抑えられないのだと思います」
《伊藤被告は手を前に組んだまま、姿勢を変えず伏し目がちに、母親の証言を聞いている》
弁護人「アメリカの方とのハーフも原因ですか」
証人「アメリカ人の父と私との間の子で、ハーフとして世間から特別な目で見られることは小さいときからたくさんあったと思います。嫌なことがいっぱいあったと思うし、反発する気持ちも原因の一つだと思います」
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59 名無しさん 2011/02/18(Fri) 23:35
- 弁護人「親としてできることは?」
証人「親として息子が事件を何度も起こし、私の不徳のいたすところです。有能な海老蔵さんを殴ったのはどんな理由があったにせよ、社会的に大変な事件で、防ぐことができなかったのは反省しています」
弁護人「面会で被告は何と言っていましたか」
証人「理由があってやってしまったけれど、今は本当にバカなことをしたと後悔している、と」
弁護人「2年前も裁判所で、被告が反省していると証言していますね。今回の反省も同じことにならない?」
証人「前回とは事情が違い、結婚して妻と2人の子供がいる責任があると思う。状況が違うと思います」
弁護人「二度と起こさせないと親として誓えますか」
証人「誓います。リオンときちんと話をし、二度と事件を起こさないよう誠心誠意努力します。奥さんと協力し、間違っていることを正していきたいです」
《さらに、母親は寛大な判決を求め、弁護側の証人尋問が終了した。続けて検察側が質問を始めた》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
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60 名無しさん 2011/02/18(Fri) 23:36
- 検察官「息子さんは結婚して子供もいる。夫婦に任せて、母親が出なくてもできるのでは?」
証人「夫婦で力を合わせてやっていくことは、大人ですし(できると思います)。でも私はできる限り協力したいです」
検察官「母親の力がまだ必要だということですか」
証人「…そうですね。家族みんなで協力しなきゃダメなんだと思います」
《検察官はさらに、伊藤被告の仕事などについて母親に質問し、尋問を終了した。続けて、板野裁判官が質問を始めた》
裁判官「息子さんから電話があったのはいつ」
証人「事件当日の昼でした」
裁判官「どんな内容でした」
証人「暴行事件を起こしてしまったと。私は執行猶予を終えたばかりだからびっくりしました」
裁判官「接見ではどんな話をしましたか」
証人「本当にバカなことを、悪いことをした、後悔しているんだと。子供のことを心配していました」
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61 名無しさん 2011/02/18(Fri) 23:37
- 裁判官「少年のころから問題行動があり刑事裁判にもなり今回の事件。あなたにとってどういう息子さん?」
証人「事件を何度も起こして問題も多いと思いますが、私にとってかけがえのない子供。立ち直って更生させたい。二度と事件を起こさせないように」
《板野裁判官は証人尋問の終了を告げた。ここで、弁護人と検察官と次回の公判期日について相談。3月3日午前10時から、被告人質問と論告求刑を行い、結審する予定を決めた》
《また、検察側は犯行直後の防犯カメラの映像などの証拠の追加を要望。次回公判の冒頭で弁護側の意見を聞くことになった。続けて、板野裁判官は伊藤被告に話しかけた》
裁判官「伊藤被告、これで終わりです」
《板野裁判官は伊藤被告に次回の公判期日などを説明。伊藤被告は「はい」「はい」と淡々と答え、板野裁判官は閉廷を告げた》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
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