- 1 名無しさん 2010/11/29(Mon) 15:19
- カプセルに入れたヘロインを飲み込んで所持していたとして、神奈川県警は、麻薬取締法違反(共同所持)の疑いで、いずれもタンザニア国籍で、住所、職業不詳のマチェンガ・マチェンガ・アリー容疑者(33)とアリー・モハメッド・フセイン容疑者(37)を逮捕した。2人とも容疑を認めているという。
県警の調べによると、2人は共謀し23日、神奈川県大和市の大和署に止めてあった知人男性の車内の後部座席で、ヘロインを入れたカプセル(長さ約6センチ)5個を所持した疑いが持たれている。また、マチェンガ容疑者は体内に25個のカプセルを飲み込んで所持していた疑いが持たれている。マチェンガ容疑者は署内のトイレで排泄(はいせつ)した。
県警によると、2人が飲み込んでいたとみられるヘロインは約1・3キロ(末端価格約7800万円)。県内のヘロイン押収量では平成13年以降、最多。
2人は19日にタンザニアを出国後、ドバイを経由して22日に関西空港から入国。翌23日に県内の知人男性宅を訪れた。男性が「2人が腹痛を訴え、様子がおかしい」と大和署に連れてきて発覚した。
キャリーバッグからカプセル19個が見つかり、2人を麻薬取締法違反(共同所持)容疑で逮捕。腹痛がひどかったことから24日、いったん釈放して入院させると、マチェンガ容疑者がカプセル10個を、アリー容疑者が40個を排泄した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000560-san-soci
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