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「ロッドマン似」元Jリーガー候補に逮捕状
1
名無しさん
2010/11/30(Tue) 07:59
歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が顔などを殴られ重傷を負った事件で、警視庁は29日、傷害容疑で、東京都杉並区に住む26歳の男の逮捕状を取った。男は元サッカー選手で、Jリーグの有名クラブのジュニアユースでプレーした経験がある。海老蔵はこの日夕方、入院中の港区内の病院で顔面整復手術を受けた。
警視庁は、海老蔵の証言や、暴行現場付近での目撃情報などから容疑者を特定。男は25日未明、西麻布の飲食店でトラブルとなった海老蔵の顔面を殴り、左頬骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれている。身柄を確保した上で容疑が固まり次第、逮捕する。
捜査関係者らの話によると、男は元サッカー選手で、有名クラブのジュニアユース時代はFWとして活躍。将来を有望視されながら、普段の素行の悪さが問題となり、上部組織への昇格が見送られ、Jリーガーへの道から外れていった。
ある関係者は、「日本人と外国人のハーフで、NBAのスター選手だったデニス・ロッドマンに似ている。髪を金色に染めていたこともある」と証言。海老蔵も警視庁の事情聴取に「殴った男は外国人風の色の黒い男」と話していた。
また、男は有名女優の子供と交流が深かった時期があり、芸能界にも知人がいたようだ。
海老蔵は「酔いつぶれた人を介抱していたら、ほかの男から因縁をつけられて殴られた」「数人のグループと飲んでいた。そのうち1人から“仲間が酔いつぶれたのはおまえのせいだ”と因縁をつけられ、いきなり殴られた」とも話している。暴行前の飲食店には、この男のほかに、少なくとも男性2人が一緒におり、1人は海老蔵と知り合い。この中に、暴走族と関係がある人物がいるとの情報もある。
一方、日本テレビの報道によると、事件が起きた25日早朝、現場近くの六本木通りの車道を、渋谷方面に向かって走り去った男性を通行人が目撃。ズボンの裾をまくり上げて、はだしで、顔中は真っ赤。「血を流している人がいる、と驚いて見てみると、海老蔵さんだった」と証言した。海老蔵は「トラブルになり逃げ出したが、追いかけられて店の外で殴られた」とも話しており、通行人が見たのは、海老蔵が逃げ惑う姿だったとみられる。
今回の捜査には殺人など凶悪事件を担当する警視庁捜査1課も乗り出した。実況見分で血痕が見つかった西麻布2丁目の雑居ビルが暴行現場だったとみて、ビル内にある飲食店からも事情を聴いていた。男を逮捕次第、暴行に至った詳しい経緯を調べる。
海老蔵はこの日午後5時すぎから、港区内の病院で手術を受けた。病院では妻でフリーアナウンサーの小林麻央(28)が連日泊まり込みで付き添っており、父親の市川団十郎(64)と母親の希実子さんも手術前から訪れていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101130-00000045-spn-ent
13
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:35
《海老蔵さんは、伊藤被告とも示談し、「起訴を望まない。早期の社会復帰を望む」としていた。しかし、検察側は「示談は当事者間の話」とし、重傷を負わせるなど暴行の悪質性や事件後、行方をくらませていた事実から罰金刑などの略式命令を求める略式起訴ではなく、公判請求した》
裁判官「被告は証言台へ」
《板野裁判官がそう促すと、伊藤被告が証言台の前に立った。背筋を伸ばし、手を前に組んで、板野裁判官の質問を聞く》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000564-san-soci
14
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:36
裁判官「名前は?」
被告「伊藤リオンです」
裁判官「本籍は?」
被告「東京都杉並区…」
《伊藤被告は、板野裁判官の質問に生年月日や住所など、よどみなく答えていくが、声はぼそぼそ通らず、狭い法廷でもややききづらい》
裁判官「職業は?」
被告「解体業です」
裁判官「解体業ですね」
《ここで板野裁判長が一言加える》
裁判官「今回、被害者の実名や住所は明らかにしないことを決定しました。注意してください」
《海老蔵さんの実名が法廷では使われない措置が取られているようだ》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000564-san-soci
15
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:37
裁判官「まず、検察官が起訴状の朗読をするので聞いていてください」
《若い男性検察官がはっきりした口調で起訴状を読み上げる》
検察官「それでは朗読します」
《起訴状によると、伊藤被告は昨年11月25日午前5時すぎから同55分ごろにかけ、港区西麻布のビル11階の会員制カラオケバーで、海老蔵さんの顔を数回殴った上、頭や顔を平手で数回たたいて腹部や背中を数回蹴るなど暴行を加え、約2カ月のけがを負わせたとされる》
《板野裁判官が黙秘権について説明した後、質問する》
裁判官「いま読み上げた内容に間違いないですか」
被告「ないです」
《伊藤被告はぼそりとそう言って起訴事実を認めた上で続けた》
被告「大丈夫です」
《大きな体から発せられたとは思えないほど、小さな声だった》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000564-san-soci
16
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:39
検察官「海老蔵さんが被告の胸ぐらつかんだ」と指摘 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(2)
歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が暴行を受け重傷を負った事件で、傷害罪で起訴された伊藤リオン被告(27)の初公判が18日午後、東京地裁で始まり、被告が市川海老蔵さんの顔面を拳骨で殴るまでの経緯が、検察側冒頭陳述の中で明らかにされていった。
《歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの顔面を拳骨で殴ったなどしたとして、傷害罪に問われた伊藤リオン被告。板野俊哉裁判官は、「間違いない」とのリオン被告の罪状認否に続いて、検察官に「冒頭陳述をどうぞ」と求めた》
《伊藤被告は起訴内容を認めたものの、暴行に至った経緯をめぐっては、海老蔵さん側と弁護側の両者の言い分はところどころ食い違っている。検察側が冒頭陳述でどのような事実を指摘するか注目されるだけに、メモを取る報道関係者の手にも力が入る》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000564-san-soci
17
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:40
検察官「まず、被告の経歴や家族関係などについてです。被告人はアメリカ人の父親と日本人の母親の子として、アメリカ合衆国で出生しました。その後、本邦の小中学校を卒業し、高校へ進学。しかし、傷害事件を起こし、1年で退学となりました。平成19年11月に婚姻し、2人の子供をもうけています」
《検察官は、伊藤被告の前科などについても言及した》
検察官「まず、前科です。被告人は17年10月に傷害罪で懲役2年6月、執行猶予5年の判決が確定しています。前歴は9回あります。被告人は10代から暴走族に入り、暴行などで少年院送致などの処分を受けています。本件と同一のビルでも傷害事件を起こしており、被害者との示談が成立したため、起訴猶予処分となっています」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000570-san-soci
18
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:40
《さらに、冒頭陳述は犯行当日のやり取りに及んでいく》
検察官「被告人は11年ごろ、暴走族の総長だったA(法廷では実名)と知り合いました」
《ここで指すAさんとは、暴行現場に居合わせた暴走族の元リーダーだ。海老蔵さんは警視庁の聴取に「(元暴走族リーダーの)男性を介抱していたら因縁をつけられ、いきなり殴られた」と説明しているが、元リーダー側の関係者はメディアに「(元リーダーが)先に殴られた」などと説明している》
検察官「被告はAにあこがれ、地元の暴走族に加入し、総長になるなどしました。当日、被告人はB(法廷では実名)、C(同)とともにAを迎えに行きました」
《Bさん、Cさんはいずれも伊藤被告の知人。事件当日の午前4時から4時半ごろの間、2人とともにいた伊藤被告の元に、Aさんから「迎えにきてくれ」という電話があったという》
《そのころ、Aさんは現場ビル11階の飲食店で居合わせた海老蔵さんと飲酒を始め、さらに同じビルの6階に移動して飲酒を続けた》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000570-san-soci
19
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:42
検察官「被告人は午前5時3分ごろビルに入り、その後、B、Cとともに6階の飲食店へ行きました。そのとき、Aと被害者(海老蔵さん)が並んで椅子に座り、被害者がAに酒を勧めていました」
《Aさんから伊藤被告を後輩として紹介された海老蔵さんは、伊藤被告にも飲酒を勧めたが、伊藤被告らはこれを断ったという。その後、海老蔵さんやAさんらは再び11階の飲食店に移動した》
検察官「Aは飲酒の影響で、ソファに座り続けるのも困難な状態となっていましたが、被害者(海老蔵さん)は執拗(しつよう)に飲酒を勧めたり、『別の店に飲みに行こう』などと言ったりしながらAの体を揺すったため、酔っていたAはソファから体が落ちるなどしました。その様子を見ていた被告人は、『やめてください』と2人の間に割って入りましたが、被害者に胸ぐらをつかまれるなどしました」
《犯行に至る経緯を淡々と読み上げる検察官の正面に座る伊藤被告は、視線をやや上に向けながらじっと耳を傾けている》
検察官「被告人は被害者の言動に対して怒りを覚え、顔面を拳骨で数回殴るなどの暴行を加えました。被害者はその場に倒れ込みましたが、被告はなおも腹部や腰部を数回蹴るなどの暴行を加えました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000570-san-soci
20
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:43
海老蔵さんの調書朗読「今も逃げる夢」「人生で最も恐怖の瞬間」 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(3)
法廷では歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)の調書が読み上げられた。その中で海老蔵さんは「これまでの人生で最も恐怖の瞬間でした」と語っている。
《男性検察官による冒頭陳述が続く。歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)の顔面を拳骨で殴るなどしたとして、傷害罪に問われた伊藤リオン被告(27)は、両手を体の前で組んだまま、微動だにせずに座っている》
検察官「被告は被害者への暴行をやめた後、A(法廷では実名)らとともに午前5時54分ごろ、被害者(海老蔵さん)を残して飲食店を後にしました」
《Aさんとは、暴行があった昨年11月25日に、現場に居合わせた暴走族の元リーダー。検察官は冒頭陳述で、伊藤被告は「海老蔵さんの元リーダーらへの言動に怒りを覚え、暴行に及んだ」と指摘している》
検察官「被害者は被告らが店を出た後、身の危険を感じて同店を出て、非常階段を駆け下りて1階に行き、タクシーに乗って帰宅しました」
《あご骨折などの重傷を負った海老蔵さんはこの後、入院。伊藤被告は12月10日になって、警視庁目黒署に出頭した》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000574-san-soci
21
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:45
《ここで、検察官の冒頭陳述が終了した。検察官が「甲1号証から14号証、乙1号証から9号証の取り調べをお願いします」と証拠調べを請求すると、弁護側は「いずれも同意します」と返答。板野俊哉裁判官も、全ての証拠を採用することを決定した》
《男性検察官は「被告にもできるだけ分かりやすく説明したいと思います」と断ると、証拠の説明を始めた》
検察官「甲1号証は被害者の診断書で、甲2号証はさらに詳細なけがの状況について担当医から聞き取った内容です」
《海老蔵さんは救急搬送時、歯が折れた状態であごの骨折も判明。鼻の横の骨折部分には大量の血がたまった状態で、検察官は「被害者が血を飲み込んだ可能性もある」と指摘。「飲み込んだ量が相当量で、意識不明の状態だった場合、窒息死する可能性もあった」と読み上げた》
検察官「あごの整復手術を行いましたが、後遺症として、かみ合わせの不完全や知覚障害、あごに違和感が残る可能性があります」
《法廷には、事件当時に海老蔵さんが履いていた血のついたズボンの写真や、救急搬送されたときの海老蔵さんのけがの状態を撮影した写真などの証拠も出された》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000574-san-soci
22
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:46
《続いて出されたのは、海老蔵さんの調書だ。検察官が、要旨を抜粋して読み上げた》
検察官「(Aさんとは)それまでに会った記憶はなく、初対面という記憶でした。(当日に)関東連合というグループのリーダーをしていると知りました」
《関東連合とは、複数の暴走族が加盟する大規模な暴走グループのことだ。海老蔵さんは、伊藤被告とビル6階の飲食店で会った状況について、こう説明したという》
検察官「私(海老蔵さん)は被告らに声をかけ、『座って一緒に飲めば』と言いましたが、反応はありませんでした」
《海老蔵さんらはその後、ビル11階の飲食店に移動し、飲酒を続けた》
検察官「Aさんはベロンベロンに酔っていて、ソファからずり落ちそうになっていました。私は『ほら戻れ』『ちゃんとしろよ、何やってんだ』と、Aさんの体を持って引き上げたりしていました」
《検察側は冒頭陳述で、伊藤被告がこうした海老蔵さんの言動に腹を立てたと指摘しているが、海老蔵さんはこう述べたという》
検察官「私としては介抱をしているつもりでしたが、周りから見れば手荒かったかもしれません。『ほら見ろよ』と、Aさんに酒を勧めた記憶もあります」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000574-san-soci
23
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:47
《海老蔵さんが「別の店へ行こう」と誘ったところ、Aさんは「もう帰りたい」と答え、ソファから落ちそうになっていたが、海老蔵さんは「まだ飲みに行くぞ」「しっかりしろよ、お前。このぐらいで酔うなよ」と声をかけたという》
検察官「髪をつかむというよりも、Aさんの頭に手をつけてこするようにしたところ、被告から『お前のせいだ。お前が飲ませたからだ』と殴られ、すごい衝撃を受けました」
《海老蔵さんは両手で頭を抱え、防御の姿勢を取ったが、伊藤被告からの暴行は続いたという》
検察官「鼻や口からあふれるほど血が出ました。気を失っていたのか、気づくと誰もおらず、今なら逃げるチャンスだと思い、非常階段から逃げました」
《海老蔵さんは昨年12月23日に作成されたというこの調書で、被害感情についても述べた》
検察官「今も顔の一部の感覚は麻痺(まひ)しており、呼吸する度に左脇腹が痛みます。追い込まれたり、必死で逃げる夢を見て起きることもあります。殺されるという実感を味わわされ、これまでの人生で最も恐怖の瞬間でした」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000574-san-soci
24
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:49
《海老蔵さんは恐怖を振り返る一方、「私としても、なぜあのとき外出してしまったのか」とも述べたという。検察官は「被告にはこれだけのけがをさせられたのだから、裁判にかけられるのは当然です」という海老蔵さんの言葉も読み上げた》
《続いて読み上げられたのは、Aさん(現場に居合わせた暴走族の元リーダー)の調書だ》
検察官「私はこのとき、気持ちが悪くて、トイレで2回ほど吐いていました。被害者(海老蔵さん)は『どうしたの? 飲めよ』とグラスを持ってきたり、頭をゆすったり、髪をつかんだりしてきました。『やめてください』というとやめてくれますが、しばらくするとまた始めていました」
《「髪をつかんだつもりはなかった」とする海老蔵さん側の主張と食い違う部分だ》
検察官「11階に戻ると、被害者は『次どこに行く』と言ってきました。『帰ります』と言うと、『なんだお前、俺と一緒に飲みたくねえのか』と髪を持って揺すられました」
《この様子を見ていた伊藤被告は「やめてください」と、間に割って入ったという》
検察官「被害者は立ち上がり、『後輩のくせに』と被告の胸ぐらをつかみ、もう片方の手で灰皿を持ちました。私が被害者を殴ろうと、『いい加減にしろよ』と立ち上がると、被害者が頭突きしてきました。『この野郎』と反撃しようとしたところ、被告が被害者を殴りました」
《周囲が抱きかかえるなどして伊藤被告をとめようとしたが、暴行は続いたという》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000574-san-soci
25
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:50
検察官「被害者は両腕で頭を抱え、『痛い』と言っていました。私が『どうすんだよ。まだ何かあんのかよ』と言うと、被害者は『悪かった』と言ったので、被害者を起こして帰りました」
《検察官は、「別の場所にいて暴行に気づかなかった」とする、現場の飲食店の店長の調書なども読み上げた後、現場に残された血痕の解析結果にも触れた》
検察官「クッションから被害者のDNAと血痕が検出されました。また、5カ所から、AのDNAと一致する血痕が出ました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000574-san-soci
26
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:52
調書が明かす「灰皿テキーラ」 暴行の様子を生々しく証言 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(4)
法廷では伊藤リオン被告(27)の調書が読まれた。被告はその中で、事件発生直後から報道され続けている「灰皿テキーラ」問題にも言及している。
《歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が暴行を受け重傷を負った事件で、傷害罪で起訴された伊藤リオン被告(27)の初公判では検察側の調べが続く。男性検察官は階段の血痕のDNA型が海老蔵さんと一致していたことなどを説明した後、伊藤被告が犯行について話した供述調書について読み上げを始めた》
《事件があった昨年11月24日、伊藤被告は元暴走族のリーダーの男性から呼び出され、友人2人とともに事件現場となった東京・西麻布のカラオケバーが入居するビルに向かった。元リーダーと海老蔵さんは11階のカラオケバーではなく、6階の別の飲食店にいた》
検察官「(元暴走族リーダーの)A君(法廷では実名)と被害者が一緒だとは聞いておらず、びっくりしました。A君が『後輩です』とした後に『帰ります』と言ったところ、被害者から『ちょっと待て、座って飲め』と言われました」
《被害者とは海老蔵さんのことだ。法廷では海老蔵さんの実名を言わない措置が取られている》
検察官「被告は『車なので』と断ると、被害者が灰皿に酒を入れ、(一緒に駆け付けた友人の)B(法廷では実名)に『飲め』と言いました。実際に飲んだかどうかは見ておらず分かりません」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000576-san-soci
27
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:54
《事件発生直後から報道され続けている「灰皿テキーラ」問題。海老蔵さんは事件後の記者会見などで、灰皿に酒を入れて飲ませるような行為は記憶していないとしている》
《海老蔵さんや伊藤被告らは11階のカラオケバーのパーティールームへと移動する》
検察官「A君と被害者は入り口近くのソファに並んで座りました。私は離れたソファに座っていました。これ以上飲めない様子のA君に被害者が『だらしない。飲めよ』と酒を勧め、A君の体を揺すった。A君は『もう無理です。帰ります』と言いましたが、被害者は『しっかりしろ。次はどこに行く』とA君の髪を引っ張って揺さぶりました」
《元リーダーの男性はその弾みで、ソファから落ちて床に座り込む形となったという》
検察官「ひどいと思いました。『やめてくれ』と言って2人の間に入ると、被害者に胸ぐらを捕まれ、(海老蔵さんの)もう片方の手はテーブルの灰皿をつかんでいました」
「A君が間に入ってきて、『後輩なんで止めてください』と2人を引き離そうとしたところ、被害者はA君の顔にチョーパンを食らわしました」
《検察官は「チョーパンとは頭突きのことです」と補足説明する》
検察官「先輩にそんなことをされて怒り、被害者の顔面を右手で殴りました。被害者は後ろのソファに倒れ込んだ後、座った状態で私に前蹴りをしてきました。腹に当たりましたが、まったくダメージはありませんでした」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000576-san-soci
28
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:57
「被害者がすぐに起きてこようとしたので、右フックで顔を手加減せずに殴りつけました。被害者はソファに横たわり、両手で頭を防御していたが、その隙間から顔や頭を平手で2、3回殴りつけました。右足で腰などを蹴った。蹴り方はサッカーボールを蹴るようなやり方ではなく、前蹴りで足の裏で蹴りました。周囲に止められ、そこで止めました」
《生々しい暴行の様子。伊藤被告はあごを上げ、宙を見つめたまま表情を変えない》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000576-san-soci
29
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:59
「テーブルに座れ」酒入り灰皿には吸い殻…仕方なく飲むふり 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(5)
法廷では伊藤リオン被告(27)の弁護人が、弁護側冒頭陳述を読み上げが始まる。「被告の行為は過剰防衛です」
《歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が暴行を受け重傷を負った事件で、傷害罪で起訴された伊藤リオン被告の初公判では検察側の調書の読み上げが続く。男性検察官は犯行後の行動についての伊藤被告の供述調書の内容を説明。被告が12月10日まで身を隠していたことについて警察官から「どこで、誰といたのか」と聞かれ、「話せない」と答え、12月10日に出頭した理由についても「話せない」と供述を拒んだことも明らかにした》
《続いて、弁護側の冒頭陳述の読み上げが始まる。男性弁護人は「公訴事実は争わない」とした上で、主張を展開していく》
弁護人「被告の行為は過剰防衛です」
《弁護人は海老蔵さんの酒癖の悪さは知人の間では有名だったことを指摘し、事件前にも元暴走族のリーダーの男性に酒の一気飲みの強要などをしていたと主張した》
《事件があった昨年11月24日夜、東京・西麻布のビル6階の飲食店で海老蔵さんは元リーダーと飲食。元リーダーを迎えにきた伊藤被告ら3人の目の前までテーブルを引きずってもってきたという》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000581-san-soci
30
名無しさん
2011/02/18(Fri) 22:59
弁護人「(海老蔵さんは)『テーブルに座れ』と告げ、シャンパン3本を大声で注文して『かけつけだ』と告げて、飲むように強要しました」
「それを断られると、(伊藤被告と一緒に来店した)B(法廷では実名)に吸い殻の入った灰皿に酒を入れて飲むよう命令しました。Bは(元暴走族リーダーの)Aが被害者(海老蔵さん)に敬語を使っていたことから(自分の)先輩にあたると考え、断るのは失礼だと考え、灰皿の酒を飲むふりをして、実際には飲まずにテーブルの下に置きました」
《海老蔵さんや伊藤被告らは11階のカラオケバーのパーティールームへと移動。弁護人は先ほどの伊藤被告の供述調書に沿うような形で、元リーダーの男性の髪を引っ張り、顔に頭突きをした海老蔵さんと伊藤被告がもめ、伊藤被告が海老蔵さんに殴る蹴るの暴行を加えたとする経緯を説明した。その上で、過剰防衛とする主張を展開していく》
弁護人「被害者により、さらにAへの暴行行為がなされると考え、被害者のさらなる暴行行為からAを防衛するため、やむなく、被害者に対して、暴行行為を行いました。ただしこの行為は、必要かつ相当の限度を超えていることは否定できず、過剰防衛といえます」
《弁護側は元リーダーの男性が全治2週間のけがを負ったことや、伊藤被告と海老蔵さんとの間で示談が成立していることに言及して、冒頭陳述を締めくくった》
《弁護人から示談書など4通の書類の証拠提出、元リーダーら3人の証人申請が行われ、板野俊哉裁判官はいずれも採用した》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000581-san-soci
31
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:00
《続いて証人尋問に移り、板野裁判官に促されてスーツ、ネクタイ姿の長髪の男性が入廷する。伊藤被告は真剣な表情で、その男性を見つけた。男性は暴走族の元リーダーだ。男性は証人席に座り、宣誓書を読み上げた》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000581-san-soci
32
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:02
「酒癖悪く一緒に飲みたくない」「女性にもイッキさせ…」元暴走族リーダーが証言 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(6)
伊藤リオン被告(27)の初公判。現場に居合わせた元暴走族リーダーの男性が、証人として法廷に登場。海老蔵さんの酒癖の悪さを証言していった。
《市川海老蔵さん(33)に重傷を負わせたとして傷害罪に問われた伊藤リオン被告(27)の初公判で、元暴走族リーダーの男性の証人尋問が始まった。板野俊哉裁判官が弁護人に証人尋問を始めるように指示をした》
弁護人「弁護人から事情を聴きます。証人の検察庁で取った調書の内容に間違いはありませんね」
証人「間違いありません」
弁護人「あなたと被告人との関係は少年時代のころからですね」
証人「はいそうです」
《スーツ姿で長髪の元リーダーは弁護人の質問に淡々と答えていく》
弁護人「被害者の海老蔵さんとあなたの関係について聞きます。海老蔵さんと証人は知りあいですね」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000584-san-soci
33
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:02
証人「はいそうです」
弁護人「初めて会ったときのことを教えてください」
証人「3年ほど前、西麻布のバーで、知人を通して紹介されて、一緒に飲んだときです」
弁護人「知人とは(11階の会員制バーの)店長のD(法廷では実名)さんですね」
証人「はい」
《弁護人は元リーダーに海老蔵さんとの人間関係を質問。元リーダーは昨年、海老蔵さんと西麻布のバーで飲んだという。また、元リーダーが知人の俳優の伊藤英明さんと電話した際、伊藤さんから海老蔵さんに替わって電話で言葉をかわしたという》
弁護人「事件当日、(11階の会員制バー)で飲んでいたとき、他に人はいましたか」
証人「はい、何人もいました」
弁護人「その後、どうなりましたか」
証人「Dさんと一緒の部屋で飲んでいたら、Dさんに海老蔵さんから連絡がありました。『今から海老蔵が来る』って」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000584-san-soci
34
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:03
《海老蔵さんが来るとの連絡を聞き、元リーダーはDさんに『(海老蔵さんは)会見は休んでいたのに何で来るんだろう』『以前、(海老蔵さんと)口論になって、酒癖悪いんで一緒に飲みたくないんだよね』と話したという。そこで、Dさんは海老蔵さんが同席しないようにしたそうだ》
弁護人「海老蔵さんとの以前のトラブルはいつのことですか」
証人「一番初めに飲んだとき、私が連れて行った後輩に酒の強要、絡み酒をしました。『お前、何絡んでんだ』と口論になり、良い印象がなかったので同席を断りました」
弁護人「海老蔵さんはすぐに来ましたか」
証人「すぐに来たと思います。海老蔵さんはDさんを探す感じで入ってきて、私に気付きました。『お久しぶりです』とあいさつし、一緒に飲もう、ということになりました」
弁護人「断ることはできなかった?」
証人「Dさんは先輩なので、顔をたてなきゃ、しようがないなと思いました」
《伊藤被告は伏し目がちに、元リーダーの証言を聞いている》
弁護人「合流した海老蔵さんの様子は?」
証人「かなり酔っぱらっていて、私たちの(注文していた)シャンパンをいきなり飲みだし、『乾杯しましょう』と。乾杯させて、一気(飲み)させていました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000584-san-soci
35
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:04
弁護人「海老蔵さんは酒を勧めましたか? しつこかったですか?」
証人「初めは少し気をつかっていましたが、飲むうちにしつこくなりました。何度も断っても『これだけ空けてよ』と何度も言われました」
弁護人「あなた以外にはどうですか」
証人「同席した女の子に絡むように、酒のイッキをさせていました」
《酔っていた海老蔵さんが同席した女性らにからんだため、Dさんは『つらかったら先に帰ってもいいよ』と女性らを先に帰宅させた》
《そこで、元リーダーと海老蔵さんは6階の別の店に移動した。元リーダーは迎えにくるよう後輩の伊藤被告に連絡。伊藤被告ら3人が合流した》
弁護人「6階の店でも海老蔵さんは酒を勧めたのですか」
証人「そうですね。全然変わらず、酔いがまわっていたようで、大きな声で。いろんな人に飲ませようと、従業員に『シャンパン3本持ってきて』と言っていました」
弁護人「(海老蔵さんが)灰皿に酒を入れて飲めと勧めたことは?」
証人「後輩の1人に。テーブルにテキーラとシャンパンがあったのですが、たぶんテキーラを灰皿に入れて後輩に『飲めよ』と渡して、(私は)かちんときて。後輩は断って灰皿をテーブルの下に置いたのでその場は流しました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000584-san-soci
36
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:06
元リーダーの髪つかむ海老蔵さん、手には灰皿…語られる瞬間 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(7)
法廷での元暴走族リーダーの証言。事件直前部分から、歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が殴打される場面へと移っていった。
《歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が暴行を受け重傷を負った事件で、傷害罪で起訴された伊藤リオン被告(27)の初公判は、事件の発端となった元暴走族リーダーの男性への伊藤被告の弁護人による証人尋問が続いている。元リーダーの証言は事件直前からその瞬間へと移る》
《元リーダーの証言によると、酔った海老蔵さんが絡んだため、6階の他の客は帰宅。そこで再び海老蔵さんらは11階の店に戻り、今回の事件が起きた》
弁護人「被告人が海老蔵さんを殴ったいきさつは?」
証人「私が酒が回ってぐてっとしていて、(海老蔵さんが)髪の毛を持ったので、すかさずリオンが止めに入ってくれました」
「海老蔵さんがリオンの胸ぐらをつかんで灰皿を持ったので、『何だよ、後輩に』と立ち上がったら、頭突きされ、鼻血が出てソファに倒れてしまいました。リオンは私のことを思って殴りかかったと思います」
弁護人「何で殴ったのだと思いますか」
証人「頭突きの私の血を見て、私を守るためだと思います」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000587-san-soci
37
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:07
弁護人「他の人は(伊藤被告の)とめに入った?」
証人「はい」
弁護人「それでもとまらなかった?」
証人「いえ、すぐ倒れこんだ海老蔵さんが謝ったので。すいませんでした、と」
《その後、元リーダーら4人は店を出て、海老蔵さんは店に残っていたという》
弁護人「その後、どうしましたか」
証人「部屋を出て、すぐ帰りたいので1階に行き、後輩にタクシーを呼んでくれと頼みました。すると、非常階段を海老蔵さんが走ってきました。仕返しに来たのかな、と思ったけれど、私たちに見向きもせずに、裸足で走っていきました」
弁護人「事件のことを知ったのはいつですか」
証人「次の日の昼ごろ、(店の店長の)Dさん(法廷では実名)から『TVを見てくれ』と電話がありました。ニュースで知りました」
《被告人席に座る伊藤被告は時折、元リーダーの方に視線を送る》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000587-san-soci
38
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:08
証人「正直、驚きました。飲んでいる席での口論のけんかととっていて、これ以上何もない、(海老蔵さんも)『おれも悪かった』と言っていたので」
「自分も起きて枕に血がついていて、病院に行こうと思って病院に行きました」
《ここで、弁護人は診断書を元リーダーに見せ、間違いないか確認。さらに、海老蔵さんとの示談の内容について質問した》
弁護人「示談書の内容は分かっていますね。海老蔵さんがトラブルと認めて謝ることと、あなたが傷害の被害届を出さない、損害賠償をしないという約束があります。どういう理由ですか」
証人「自分が(慰謝料などの請求を)放棄してでもリオンが助かるならと思いました。示談することで、起訴されないと判断していました」
弁護人「被告の起訴がないようにという理由ですね」
証人「はい」
弁護人「今回の事件は、あなたが酔っぱらって被告を呼んだことが発端で間違いないですね」
証人「はい。私がリオンを呼んでしまったことで、自分と海老蔵の件にリオンを巻き込んでしまい、大変申し訳なかったと思っています」
弁護人「今後、あなたはどうしますか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000587-san-soci
39
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:09
証人「私にとってリオンはかわいい後輩なので今後も付き合っていたい。巻き込んでしまったことでリオンに迷惑をかけた」
弁護人「あなたはマスコミに元暴走族のリーダーといわれ、いいイメージを与えていないのでは?」
証人「元リーダーは10代のあれなので、そう言われても…という気持ち。リオンにとってマイナスであるならば、つきあい方を考えたいです」
《伊藤リオン被告は、自分を擁護する元リーダーの証言をうつむきがちにじっと聞いていた》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000587-san-soci
40
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:11
「海老蔵さんが無言で頭突き…不意を突かれた」元リーダー証言 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(8)
伊藤リオン被告(27)の法廷では、殴打事件の現場に居合わせた元暴走族リーダーへの証人尋問が続く。質問者が弁護側から検察官へと代った。
《歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が暴行を受け重傷を負った事件で、傷害罪で起訴された伊藤リオン被告(27)の初公判は、元暴走族リーダーへの証人尋問が続いている。弁護側は最後に、伊藤被告の処分についての元リーダーの意見を聞いていく》
証人「飲みの席のトラブルにリオンを巻き込んでしまった。リオンも反省しています。執行猶予付きの、寛大な判決をお願いしたいです」
《続いて検察側の質問に移る。検察官は元リーダー、伊藤被告、海老蔵さんの体格の違いなどを確認する質問を行ったあと、事件前の状況について詳しく尋ねていく》
検察官「当日、事件の前に帰るタイミングはあったんじゃないですか」
証人「先ほども話しましたが、(バー店長の)Dさん(法廷では実名)が暴走族とは関係ないが、先輩で、安く酒を飲ませてもらったり、世話になったりしていました。Dさんが海老蔵さんに気をつかっているのをみて、Dさんを立てなければ、と。海老蔵さんについては合流時からよく思っていませんでしたが」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000590-san-soci
41
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:12
検察官「被害者を置いて先に帰ろうと、伊藤被告を呼んだんですよね」
証人「『帰る』と言うのは気まずいので、リオンを呼ぶことで理解してもらおうと思いました」
検察官「6階から11階に店を替える際に帰ればよかったのでは?」
証人「海老蔵さんがとても酔っていて。11階に行けばDさんの仲介で解散、となると思っていました」
《さらに、元リーダーの口から、11階に戻ってから事件に至るまでの詳細な状況が語られる。元リーダーはすでにトイレで2回吐き、仲間に肩を抱かれて歩いている状況だったという》
検察官「11階のパーティールームでの位置関係は?」
証人「ソファに座り、私の右にリオン、左に海老蔵さんがいました」
検察官「そこで帰ろうとしたんですか」
証人「時間も時間だったし、リオンを待たせていたので。ここまで付き合ったんだから、大丈夫だろうと思いました」
検察官「そのときのあなたの状況は?」
証人「目上の人の前でしたが、背もたれに寄っかかり、首は前のめりになっていました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000590-san-soci
42
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:14
検察官「そこで、髪をつかまれたと。どのようにですか」
《元リーダーが自らの長髪を指さし、説明する》
証人「頭頂部をつかまれました」
検察官「そこでソファから体が落ちたんですか」
証人「頭を前に引っ張られて、片ひざをつくような形で床にずり落ちました」
《ここで伊藤被告が立ち上がり、海老蔵さんにかみついたという》
証人「リオンもそれまで、こらえていました。すかさず、『先輩に何するんですか』、と海老蔵さんに歩みよりました」
検察官「それで?」
証人「海老蔵さんも立ち上がり、テーブルの灰皿を片手に持ったままリオンの胸ぐらをつかみました。海老蔵さんは、年齢の違いにとてもこだわる人。『後輩のくせに…』と、殴りかからんばかりの勢いでした。自分のことはいいですが、目の前で後輩がこんな目に遭っているのに耐えられず、私も『お前いい加減にしろ』、と立ち上がりました」
検察官「あなたはどうしたんですか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000590-san-soci
43
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:15
証人「海老蔵さんに詰め寄ったところ、海老蔵さんが自分の鼻の下あたりをめがけ、何も言わずに頭突きをしてきました。不意をつかれ、ソファに尻餅をつきました」
検察官「海老蔵さんも酔って、俊敏ではなかったと思いますが?」
証人「海老蔵さんも名のある人で、殴りかかってくるとは思ってもいない。油断していました」
《ここで検察官は板野俊哉裁判官に了解をとり、3人の現場での位置関係と立つ向きを元リーダーに記入させる。伊藤被告も地図を確認し、淡々とうなずく》
検察官「そんなにすごい衝撃だったんですか」
証人「ボクシングのフラッシュダウンみたいな。拳と同じくらいでした」
検察官「海老蔵さんはふらついただけなのでは?」
証人「強さ的にそうじゃない。私は故意にやられたと考えました」
検察官「それで鼻血が出たんですね?」
証人「(鼻の)両方の穴から出ました。店のおしぼりで顔をずっと押さえていました」
《現場の状況を細かく確認していく検察官。この後、元リーダーの証言の矛盾を突こうと、質問を続ける》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000590-san-soci
44
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:18
「テキーラとめどなく飲んだ。海老蔵さんは出禁の店何軒も…」と元リーダー 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(9)
歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)への殴打事件。事件後、伊藤リオン被告(27)や暴走族リーダーはすぐには出頭しなかった。証人として出廷したリーダーが理由を語った。
《歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が暴行を受け重傷を負った事件で、傷害罪で起訴された伊藤リオン被告(27)の初公判は、元暴走族リーダーへの検察側の証人尋問が続いている。検察官はここで事件現場の見取り図を示し、追及する》
検察官「あなたはソファの前で、頭突きを受け、鼻血を出したんですよね? 血痕が残っていた場所は、ソファの裏側でした。場所が違いますよね」
証人「違いますね。よく分かりません」
検察官「裏の壁にぶつかって血を出したというようなことは?」
証人「分からないですね」
《検察官はさらに、その後半月以上姿を隠した「空白の時間」の状況について質問を移していく》
検察官「病院にはいついったんですか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000595-san-soci
45
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:19
証人「(事件当日の11月)25日の夕方…病院の終わり間際に駆け込みました」
検察官「診断は鼻の打撲と、口が切れているという内容?」
証人「はい。鼻のはれと、唇と歯茎の間が切れたのと。今も切れたままです」
検察官「なぜ病院に?」
証人「痛かったのと、大きなニュースになっていたので、自分も病院に行っておこう、と考えました」
検察官「さらにその後、他に顔面打撲と頸椎捻挫(けいついねんざ)の診断も出ていますね」
証人「痛かったので、知人に言われて診断を受けました」
検察官「首の痛みは海老蔵さんの頭突きによるものですか」
証人「翌朝からずっと痛かった。他に痛めるような出来事はなかったので…」
《その後、伊藤被告や元リーダーは姿をくらます。逮捕状の出ていた伊藤被告の出頭は12月10日、元リーダーが目黒署に現れたのはそのさらに後だった》
検察官「どこで生活していましたか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000595-san-soci
46
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:20
証人「友達の家とかです」
検察官「なぜすぐに警察へ行かなかったんですか」
証人「マスコミが実家に来たりして、大騒ぎになっていたので。自分は一般人。追いかけ回されることに、正直とまどっていました。当初は一方的に加害者として報道されていたので、警察に言い分を聞いてもらえないのでは、という思いもありました」
検察官「ではなぜ出頭しようと?」
証人「リオンも逮捕されていたので、自分もすべて話さなければいけないと思いました」
検察官「それまでの期間に、伊藤被告と会ったり話したことは?」
証人「リオンに逮捕状が出る前など、会いました。連絡は密にとっていました」
検察官「どんな話を?」
証人「まさかこんなことになるとは、と。リオンに対し申し訳なく、(自分は)謝っていました」
検察官「伊藤被告がどこにいるかは知っていましたか」
証人「聞いていませんでした」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000595-san-soci
47
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:21
《検察官はあきれたように念押しする》
検察官「本当に?」
証人「はい」
《その後、警察側への調書の提出の有無などを確認し、検察側の質問は終了。補足質問に移り、弁護側は血痕の位置の問題について慌てた様子で尋ねる》
弁護人「頭突きを受け、ソファの裏側にもたれかかった、ということはないんですか」
証人「よく覚えていません」
弁護人「そうやって倒れていない、ともいえないんですね?」
証人「はい」
《さらに裁判官と弁護人から、改めて飲酒量についての確認が行われる》
裁判官「海老蔵さんと合流前はどれくらい飲んでいたんですか」
証人「焼酎なら3、4杯というところです」
裁判官「合流後は?」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000595-san-soci
48
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:22
証人「主にシャンパンとテキーラ。すさまじい量を飲みました」
裁判官「とめどなく飲んだ?」
証人「そうですね」
弁護人「事件前から、海老蔵さんの酒グセについては他の人から聞いていましたか」
証人「店の人から聞いていました。出入り禁止の店も何軒かあると」
《ここで板野俊哉裁判官が一時休廷を告げる。伊藤被告は終始前を向き、無表情で淡々とした様子だ》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000595-san-soci
49
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:23
リオン被告の妻「夫は理由なく怒らない」 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(10)
伊藤リオン被告(27)の妻が証人として出廷した。それまで顔を上げていたリオン被告だったが、妻の証言には、うなだれ、神妙な表情を見せていた
《歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が暴行を受け重傷を負った事件で、傷害罪で起訴された伊藤リオン被告(27)の初公判は約20分の休廷を挟んで再開された。傍聴人が待ちかまえる中、伊藤被告が入廷する。伊藤被告は休廷前に証言した元暴走族のリーダーや、伊藤被告の妻らが座る一角を見てうなずくしぐさをした後、静かに着席した》
《板野俊哉裁判官に促され、証人の妻と母親が一緒に証言台に向かう。妻は白いシャツとセーター、黒のズボン姿、母親は黒のジャケットとスカートを着ていた。声を合わせて宣誓書を読み上げ後、母親がいったん傍聴席に戻り、男性弁護人が妻への尋問を始める》
弁護人「あなたは被告の妻ですか」
証人「はい」
《伊藤被告は一瞬、気遣うような、不安そうな表情で妻の横顔を見つめた》
《弁護人と妻のやり取りによると、妻は専業主婦で2人の間には1年3カ月の双子の子供がいる。伊藤被告は子供が夜泣きをするので、母親の家に泊まることもあるが、別居のような状況には陥っていなかったという》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000596-san-soci
50
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:24
《家庭状況などを確認した弁護人は昨年11月25日の事件当日、伊藤被告と妻で行われたやり取りにについて質問していく》
弁護人「証人が事件を知った経緯は?」
証人「事件が起きた日の夜、寝る前に携帯(電話の)ニュースで(事件に関する報道を)見ました」
弁護人「それでどうしましたか」
証人「夫に電話しました。海老蔵さんと夫に面識があり、(元暴走族リーダーの)Aさん(法廷では実名)と(海老蔵さんと)の関係も知っていたので、(伊藤被告が事件と)関係ないか心配になって…」
《伊藤被告は電話で海老蔵さんに暴行を加えたことを認め、「心配しなくていい」と話したという》
弁護人「どう思いましたか」
証人「お酒の席でのことと聞いていて…、どれくらいのケガかも知りませんでした。少しお酒の席でもめたのかと(思いました)。(詳しい状況は)よく分かりませんでした」
弁護人「騒ぎが大きくなり、被告に出頭するよう言いましたか」
証人「はい」
《妻は背筋を伸ばして座り、手を前に組んでいる》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000596-san-soci
51
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:26
弁護人「被告は何と言っていましたか」
証人「『心の準備というか、整頓ができていない』と言っていました」
弁護人「被告は騒ぎが大きくなり、戸惑っている感じでしたか」
証人「びっくりしている感じでした」
《事件があったのは昨年11月25日。伊藤被告の出頭は12月10日。その間、どこで、誰と何をしていたのかは明らかになっていない》
弁護人「(事件から12月10日までの)2週間、どこにいたか知っていますか」
証人「聞きましたが、教えてくれませんでした」
弁護人「(教えると家族に)迷惑がかかるから?」
証人「そうだと思います」
《弁護人は妻が伊藤被告の暴行事件に関する前科があったことを認識しながら結婚したことを確認した上で、妻に対して質問を続ける》
弁護人「結婚しても問題ないと思いましたか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000596-san-soci
52
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:27
証人「私に対する接し方から、問題ないと思いました」
弁護人「妻の立場から見た被告の性格は?」
証人「人見知りしますが、仲良くなったら優しく、面倒見がいいです」
弁護人「昨年3月ごろ、(事件があった東京・西麻布の)ビルで暴力事件があり、被告が捕まったのは知っていますか」
証人「はい。夫は『殴っていない』と言っていました。『(ほかの当事者を)抑えようと、とめようとした』と聞いていました」
弁護人「それで釈放されたと思っていましたか」
証人「はい」
《この事件で伊藤被告は被害者側と示談が成立して、起訴猶予処分となったとされている。弁護人は再び、海老蔵さん事件へと質問を戻す》
弁護人「妻として、海老蔵さんにどう思っていますか」
証人「申し訳ないと思っています」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000596-san-soci
53
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:28
弁護人「被告はどうして手を出したと思いますか」
証人「理由がないことでは怒らないタイプです。手を出さないといけない状況が起こったのだと思っています」
《酒の場で執拗(しつよう)に絡まれた元リーダーの男性を守るため、海老蔵さんに暴行したとする伊藤被告側の主張を信じている様子だ》
弁護人「そういう状況があったとしても、海老蔵さんには申し訳ないと思っていますか」
証人「はい」
弁護人「被告は暴力事件を頻繁に起こしています。再び事件を起こさないようにするためには、どうしたらいいと思いますか」
証人「反省していると思いますが、家族で話し合う時間をしっかり取っていきたいと思います」
《検察側の冒頭陳述などでは顔を上げて法廷のやり取りに耳を傾けていた伊藤被告。しかし、妻の証人尋問ではうって変わり、ややうなだれて神妙な表情を見せていた》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000596-san-soci
54
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:30
リオン被告の母「有能な海老蔵さん殴る事件、防げず反省」 海老蔵さん殴打初公判・法廷ライブ(11完)
伊藤リオン被告(27)の法廷では、妻に続き母親が証人として出廷し、「二度と事件を起こさせない」などと語った。
《市川海老蔵さん(33)に重傷を負わせたとして傷害罪に問われた伊藤リオン被告(27)の初公判は、伊藤被告の妻の証人尋問が続いている》
《弁護人から裁判所に言いたいことを問われた妻は「今後も一緒にいたい」と述べ、弁護側の証人尋問が終了。続けて検察側の証人尋問が始まった。検察側は伊藤被告が母親の実家にいた理由を尋ねた》
検察官「子供の夜泣きがひどいからということが(母親の実家にいった)理由ですか」
証人「はい、そうですね。(双子なので)交互に起きたりします」
検察官「夜泣きで夜は一緒にいないで実家にいって、(被告は)子供はみないの?」
証人「一緒にみてもらうこともありますが、仕事で疲れていることもありますから」
検察官「心が離れちゃっているのでは?」
証人「それはないです」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
55
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:31
《伊藤被告の妻はちょっとむっとした表情で切り返した。伊藤被告は弁護人の前のいすに座り、伏し目がちに妻の言葉に耳を傾けている》
検察官「毎月の給料のうちいくらくらいもらっているの?」
証人「携帯代がこれくらい、とその都度、請求する感じです」
検察官「どのくらいですか」
証人「家計簿をつけていないのですが、20万円くらいだと思います」
検察官「仕事はどこでしているか知っていますか」
証人「詳しくは知らないです。場所は東京都だと思います」
検察官「どんな仕事をしているのですか」
証人「解体業なので、家を解体していると思っていました」
検察官「月にいくら稼いでいるか知っていますか」
証人「知らないです」
検察官「生活面で困っていることはどんなことですか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
56
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:33
証人「そうですね、お金の面や、小さい子供はみて育てないと個性が育たないので、みてもらいたいです」
検察官「子供には父親が必要だということですね」
証人「そうです」
《続けて板野俊哉裁判官が質問を始めた》
裁判官「私から。知りあったのはいつですか」
証人「何度もいろんな場所で会ったのではっきりしないのですが、7、8年前に出会ったと思います」
裁判官「結婚しようと考えた理由は?」
証人「優しかったし、一緒にいて楽しいと思って。そういうところが好きで面白いと思ったからです」
裁判官「結婚して事件があり、気持ちは変わりましたか」
証人「何度かけんかしたこともありましたが、話し合ったらやはり優しかった。気持ち的に変わりはないです」
裁判官「前科があり、去年もトラブルがあり、今回の事件になった。意地悪な質問ですが、彼との離婚は考えたことは?」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
57
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:34
証人「前回の件は手を出していないですし、そういうことで離婚を考えたことはないです」
裁判官「今回は?」
証人「事件は報道がいろいろあって(真相が)よく分からないし。これからも支えていきたいです」
裁判官「支えていきたいと思うのは何が理由?」
証人「一緒にいる人しか分からないかもしれませんが、家族思いで優しいところ」
《板野裁判官は伊藤被告の妻に「お疲れさまでした」と声をかけ、証人尋問の終了を告げた。続けて、次の証人となる伊藤被告の母親が入ってきた。細身でスーツ姿。黒髪で長髪の母親に、男性弁護人が質問を始めた》
弁護人「リオン君はどんなお子さんですか」
証人「何度も暴力事件を起こしたりしてきて、問題が多いけれど、結婚して子供もでき頑張っていたと思います」
弁護人「今回の事件はいつ知りました?」
証人「息子から電話がかかってきて初めて知りました。びっくりしました。すぐに警察に行くようにいいました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
58
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:34
《伊藤被告の母親は、か細い声で質問に答えていく》
弁護人「それに対し、どんな返事でしたか」
証人「いろいろ考えるから、ちょっとだけ待ってほしいと」
弁護人「次に連絡があったのはいつですか」
証人「出頭するときでした」
弁護人「なぜ傷害、暴行事件を何度も起こすのだと思いますか」
証人「自ら事件を起こすことはほとんどないと思います。事情があって、後輩、先輩をかばって起こすことがほとんどだと思います」
「性格はとても優しいのですが、短気なところがあって気持ちが抑えられないのだと思います」
《伊藤被告は手を前に組んだまま、姿勢を変えず伏し目がちに、母親の証言を聞いている》
弁護人「アメリカの方とのハーフも原因ですか」
証人「アメリカ人の父と私との間の子で、ハーフとして世間から特別な目で見られることは小さいときからたくさんあったと思います。嫌なことがいっぱいあったと思うし、反発する気持ちも原因の一つだと思います」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
59
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:35
弁護人「親としてできることは?」
証人「親として息子が事件を何度も起こし、私の不徳のいたすところです。有能な海老蔵さんを殴ったのはどんな理由があったにせよ、社会的に大変な事件で、防ぐことができなかったのは反省しています」
弁護人「面会で被告は何と言っていましたか」
証人「理由があってやってしまったけれど、今は本当にバカなことをしたと後悔している、と」
弁護人「2年前も裁判所で、被告が反省していると証言していますね。今回の反省も同じことにならない?」
証人「前回とは事情が違い、結婚して妻と2人の子供がいる責任があると思う。状況が違うと思います」
弁護人「二度と起こさせないと親として誓えますか」
証人「誓います。リオンときちんと話をし、二度と事件を起こさないよう誠心誠意努力します。奥さんと協力し、間違っていることを正していきたいです」
《さらに、母親は寛大な判決を求め、弁護側の証人尋問が終了した。続けて検察側が質問を始めた》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
60
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:36
検察官「息子さんは結婚して子供もいる。夫婦に任せて、母親が出なくてもできるのでは?」
証人「夫婦で力を合わせてやっていくことは、大人ですし(できると思います)。でも私はできる限り協力したいです」
検察官「母親の力がまだ必要だということですか」
証人「…そうですね。家族みんなで協力しなきゃダメなんだと思います」
《検察官はさらに、伊藤被告の仕事などについて母親に質問し、尋問を終了した。続けて、板野裁判官が質問を始めた》
裁判官「息子さんから電話があったのはいつ」
証人「事件当日の昼でした」
裁判官「どんな内容でした」
証人「暴行事件を起こしてしまったと。私は執行猶予を終えたばかりだからびっくりしました」
裁判官「接見ではどんな話をしましたか」
証人「本当にバカなことを、悪いことをした、後悔しているんだと。子供のことを心配していました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000599-san-soci
61
名無しさん
2011/02/18(Fri) 23:37
裁判官「少年のころから問題行動があり刑事裁判にもなり今回の事件。あなたにとってどういう息子さん?」
証人「事件を何度も起こして問題も多いと思いますが、私にとってかけがえのない子供。立ち直って更生させたい。二度と事件を起こさせないように」
《板野裁判官は証人尋問の終了を告げた。ここで、弁護人と検察官と次回の公判期日について相談。3月3日午前10時から、被告人質問と論告求刑を行い、結審する予定を決めた》
《また、検察側は犯行直後の防犯カメラの映像などの証拠の追加を要望。次回公判の冒頭で弁護側の意見を聞くことになった。続けて、板野裁判官は伊藤被告に話しかけた》
裁判官「伊藤被告、これで終わりです」
《板野裁判官は伊藤被告に次回の公判期日などを説明。伊藤被告は「はい」「はい」と淡々と答え、板野裁判官は閉廷を告げた》
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